今回は先週26日(火)27日(水)と二日間インターンシップに赴き,その中の実践型体験(?)として,

SmallBasic(http://smallbasic.com/)という環境でのプログラミングを体験したのでまとめておきたい.

実はBasicを扱うのは初めてであった.センター数学ⅡBの問題を解いた時点で平易なものであるとして,

大学に入ってからは目もくれず,Java環境に慣れるようにしていたためである.

smb1

上の画像は起動時の初期画面となっており,構成は至って簡素なものとなっている.

.smb2

またコーディングに関しても、画像のような補完機能が加えられ、まさに今日プログラミングに触れたような初心者がメソッドを理解していなくても,コーディングできるという仕様になっている.

もちろん,プログラミングに触れてきたようなユーザにおいてもより速いコーディングを実現するツールとして活躍することまちがいなしである.プロトタイプなどに活用することも考えたい.

smb3 smb4

上の画像が,適当に書いたプログラムとその実行結果.

SmallBasicの特徴としてはプログラムの要となるセミコロン(;)を文末に打たないことや四則演算を行う際に変数の型を設定しないことなどが挙げられる. いずれにしても初心者への敷居を下げる効果がある.

実行結果はDOS窓上で動作する. コードを全て実行した時点で終了する.

 

とまあこういったようにSmallBasicを見てきたわけであるが,個人的にはこのSmallBasicレベルのプログラミングは大学生の文系理系学部学科問わず,広範に渡って触れられるべきであると考える.

このレベルであれば得意不得意の差はなく、プログラミングを学び楽しむことが可能である.

次はこのSmallBasicを使い,txtファイル(テキストファイル)への出力などを利用し,もう少し実践的な利用方法を考えていきたい.

x=File.ReadLine(****,1)
y=File.WriteLine(****,1)

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SmallBasicを使って” への1件のフィードバック

  1. 何かおかしいと思ったら、28行目と29行目逆じゃんww
    じゃないと分岐処理しないで結局ずっと繰り返すことになるww

    いいね

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